岩手県和賀郡西和賀町は岩手県の南西、秋田県横手市との県境にある緑豊かな町です。淡路島とほぼ同じくらいの面積の土地に約6,000人の人々が暮らしています。
町のキャッチフレーズ「どこにもない四季と湯の里」にもあるように、四季によってその風景はまったく異なります。さまざまな花々が咲き乱れる春、空や湖の水色と草木の緑がまぶしい夏、山々が黄色や紅色に染まる紅葉の秋、一面が雪の白に覆われる冬……西和賀町には日本の美しい四季の風景が凝縮されています。また、「湯の里」としての西和賀町には温泉旅館だけでなく「砂ゆっこ」「穴ゆっこ」などユニークな温浴施設が多く、湯治に訪れた旅行者がリピーターとなることも少なくありません。